2016年7月アーカイブ

aoi_mari.png蒼井真理

小雨が降ったり止んだりな、平日夕刻の三ツ沢にキックオフ30分前到着。2トップ3戦目、2ndステージ第3節 ホーム神戸戦

フィールドプレイヤがアップ中。平日19:00キックオフだけどホーム自由席はほぼ埋まってます。みんな好きねえ

ホーム三ツ沢 神戸戦のスタメン

FW カイケ、富樫敬真
MF 学、マルティノス
MF 中町、喜田
DF 金井、ファビオ、中澤、パンゾー
GK 哲也

SUB:飯倉、勇蔵、兵藤、俊輔、遠藤渓太、仲川輝人、伊藤翔

2nd開幕から3戦同スタメン。ベンチは新井⇒渓太。俊輔もサブ

「システム変更が2連勝の理由かは分からない。課題の “縦方向へのプレイを増やす” ための1つの方法だ。福岡戦の特に前半は、ゲームをコントロールできず良いポゼッションができなかった。でだがそれは試合や相手によって変わるもの。次のゲームでは良いポゼッションを取り戻したい」エリク監督

「ゲームを支配するには横方向にボールを動かすだけでなく、縦にプレイする必要がある。それによって我々の強み、学やマルティノスの推進力を出していける。ポゼッション率は以前より落ちるかもしれないが、よりサイドで前に行けるようになっている」エリク監督

三ツ沢 神戸戦の注目ポイント

・2トップ採用3戦目の手応え
・カイケと敬真の関係性、パス交換
・2人の前線守備、限定の効果
・2トップとサイドの絡み、関係性
・ベンチのカードの使い方
・前節と↑同じ。積み上げ進捗が肝要
・勝利と積み上げ進捗、どっちも必要

「これ以上ないスタートが切れた。2トップに変更した事で、サイドの選手がタッチ際に張るだけではなく中に入る動きが増えた。そこでのコンビネーションが生まれやすくなっている。カイケは左サイドに流れるプレイが増えたと思うし、それによって学がプレイしやすい状況が生まれている」中町公祐

「2トップでマイボールの時間は短くなっているかもしれない。でも自分やマルがボールを受けた時に前に2枚いるので攻撃に厚みが生まれる。ゴールに直結する動きが増えた事をポジティブに捉えたい。2連勝も内容は乏しいが、これから内容も向上いていくかも。その可能性を信じてやっていきたい」齋藤学

「ポゼッションに関しては一番時間を作れるシュンさんと匠がいないので、難しい部分はある。チャレンジはいいけど、プレイ原則にないプレイはダメ。3連勝すると選手もスタッフもクラブもその気になる。その気になりたい」小林祐三

「2トップになった事で、ゴールに向かう時に人数をかけられている感覚がある。2トップの距離感と関係性がすごく大事。ただ2トップになったから 3-0が2試合続いたかどうかは分からない。だからこそ次の神戸戦は大事なゲームになるし、ここで勝てれば新しい道が見えてくる」富樫敬真

――とりあえずピッチにシゲさんの姿を確認してホッと一安心w たぶん異人さんの監督とは相性が良くないんだよシゲさんは

神戸と、3ー0勝利した湘南・福岡の明らかな違いは「前線のクオリティ、リアリズム」…さて、スピードと決定力あるレアンドロとPJの2トップを相手に、福岡戦で試みたような「前線からのプレス、3ライン連動したプッシュアップ」を継続できるか? なかなかにリスキー

神戸のスタメン。キャプテン渡邉千真はすっかりサイドの人。ニウトンは中3日で加入2戦目、橋本和は移籍初戦、岩波拓也は復帰初戦。2ndステージに向け意欲的な補強「まだ諸々フィットしてないタイミングで対戦できて良かった」と言える結果を

引いてボックス幅を閉じて速攻狙いも手段だが、エリクは「次はポゼッションを改善したい」と。さてパンゾーの言う「プレイ原則」つまり最低限のリスク管理やゲームプラン、「閉じる・プレス」の優先順位はどんなものか――立ち上がり、相手の動向と力関係を見て探り探りになるかとは思うが…

かなり芝が荒れてますね。ピッチコンディションは少し水含みだし、よろしくない様子。尚更、ポゼッションに拘る必要はないような…

神戸は4バック2人変更、1人が復帰初戦で1人は移籍初戦。シンプルに、CBとSBの隙間とウラ狙って良いと思います

福岡戦は2点以上のリードで、なんかガス抜き調整感ある、戦術的な意味や前進のない交代だったから、今日も展開次第ではあるけれど、仲川輝人や遠藤渓太にも出場機会と結果が出ればいいなあ

雨の三ツ沢と言えば、仲川テルでしょ!

アウェイ神戸ゴール裏と、選手紹介。渡邉千真にはお義理なブーイング。平日開催の割には、神戸サポそこそこいますね。半分くらいは関東在住サポなのかしら?

マッチデイプログラムの表紙と選手コラムはマルティノスでした

余計な雑音を吹き飛ばし、新システムの確かな手応え、進捗と共に2ndステージ開幕3連勝へ!

ホーム三ツ沢 神戸戦、間もなくキックオフ!

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キャプテンマークは中澤佑二

相手ゴール付近のFK、金井貢史は居残りでなくエリア近辺をフラフラ。狙ってます

最初の決定機は4分に神戸、速い攻めから右サイドの小林成豪

学が右、マルティノスが左に。今日も前からプレスに行く

PJ、レアンドロと立て続けに神戸に決定機

前半11分までで決定機0:4。まあ立ち上がりはこんなもんだよ大丈夫!

プレスの表キーマンは富樫敬真と喜田。裏キーマンはカイケか

カイケが左サイド、学と富樫敬真の2トップにして混乱を誘う

前半18分、CKから先制を許す

ファビオがまだ少し不安定

なるほど前線4枚は意図的に、流れの中で流動的か

学が少しゲームメイクに寄りすぎている感。…そう、もっとゴールに近いところでゴールに直結する動きを

前半42分経過、実は流れの中からまだシュート打ってません

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前半終了、横浜0ー1神戸。シュート2:9(枠内1:2、エリア内0:6)決定機0:5。CK&FK4:1。流れの中からシュートゼロ、決定機0:5で0ー1は、そこそこ幸運。ゲーム支配はほぼイーブン、神戸も20〜40分はシュート無し。メリハリとクオリティ。神戸もゴールはCKからだけど

少し評価が難しい。問題は前半よりも、後半に如何に問題をクリアに修正していけるか。前線4枚が流動的なのは良いが、カイケとマルティノスは基本「気紛れ、即興、思い付き」なので、学と富樫敬真はある程度の型、軸となる動きを持たないと、バラバラ。ホント運頼み。だから流れの中からシュートゼロ

前線4枚がそんな感じなので、齋藤学というリソースは少しでも多くの時間と展開より前で使いたい。でも今日はゲームメイクに意欲的。プレイゾーンが低い。中町と喜田2人の仕事、クオリティが物足りないのも確か。ボランチ2人(とSB)でラスト1/3まで運ぶ。学はそこから先で仕事する。後半の課題

――後半スタートから俊さん入れるのかな。まあ今日この試合だけを考えれば、それも正解かもしれないけどね…。喜田や中町が足りない、それを埋めるような起用やプレイは停滞しか生まないよ。喜田は、とにかく止めない事、頼らない、責任を持ってトライを続ける事

学はゴールに直結するプレイを。そのためのプレイゾーンを。マリノスを勝たせろ

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ハーフタイムに富樫敬真⇒俊輔

さて「ほぼほぼ2トップ」か、学がFWに近い位置になるか…

前線からのプレスにも行けない、前線中央がスカスカになる。禁断のカイケ+俊輔セット。学さんの単騎突破、セットプレイに望みを掛けるしか…

あとはマチさんが、より前目で意外性あるプレイを出すか

後半10分、流れの中からシュート無いままに自陣右サイドからスコーンと抜かれ呆気なくPJに決められ失点。0ー2。これは厳しい

後半12分、学のクロスからカイケのスタンディングヘッドで 1ー2。これでファーストトップらしい動きを増やしてくれれば…

俊さんのヘッドは壮絶空振り

逆に考えるんだ! 「流れの中からシュート1本で1点取れてる」と

やっぱこの2トップ、マチさんが前線の厚みを出すしかない。そして今は、それで厚みと決定機を作れている

こんな展開にならないとやんないのは、俺は本当に不満だよマチさん

喜田の責任感、素晴らしい

喜田いいなあ

なんでそこて開いて待つよ、俊さん。それで何か起こるか?

たりない中の厚みを、マチさんと金井で補うしか

すげーよ中澤さん。魂だな

後半32分、金井貢史⇒遠藤渓太

この展開て金井を下げるか、エリクよ

俊輔、魂のランニングとクロスからPK! よく走ったよぉおおお! マルもよく競ったね♥

俊輔、ボールを放さず給水w

後半39分、完全にGKを先に動かして俊輔のPK成功ぉおおおお! と思ったらやり直し。誰か中に入った?

決めろ決めてくれええ

後半40分、やり直しも問題なく決めて同点! さあ逆転まで!

後半41分、カイケ⇒伊藤翔さん

神戸はPJ⇒北本久仁衛。勝点1を取りにきた

これは壊れるわあ。学ですよ、そして最後マルティノスですよ

壊れるわ

0ー2からの逆転、カイケの同点ヘッドに俊輔のランニングからのPK、やり直しPK成功、後半は消えてた学の打開アシスト、マルティノスの決勝ゴール。これは痺れる3連勝ですわ…


aoi_mari.png蒼井真理

――着地点を決めぬまま、2ndステージ開幕アウェイ湘南戦 3ー0を振り返る備忘録

【ハイライト】湘南ベルマーレ×横浜F・マリノス「2016 J1リーグ 2nd 第1節」スカパー!Jリーグ[公式]
https://www.youtube.com/watch?v=np-0uO11fI&index=4&list=PL3gqjBmi4S6uE6IQr5wQCoKRDZtwKqexG…

手元トータルスタッツ。シュート12:17(枠内5:4、エリア内6:7)決定機5:3。CK&FK7:11。学のポスト叩いたシュートとカイケのゴールを「1決定機」とカウントすれば、決定機は4:3。先制するまでの内容もスタッツ的にも、3-0は出来過ぎ。1-0か、1-1が妥当

JリーグのLIVEトラッキングの数値を見ても、ボール支配率・相手ペナ侵入回数、アタッキングサードでのプレイ回数、敵陣でのパス本数と成功率――何れも湘南が上回る https://pic.twitter.com/hn0joJCwZV
JTracking20160702.jpg

まあ枠内シュートはマリノスの方が多いし、ちゃんと崩されたシーンはアーリアのスルーパス起点の1個しか無かったけど。マリノスは相変わらず守備ゾーンも低く、最終ラインがペナ内までズルズル下がるシーン多数

「相手が高い位置からプレッシャをかけてくる事は分かっていた。それに対するビルドアップ、そこからウラを取っていく準備をしてきたが、ゲームで発揮できたと思う。我々のトライアングルをベースにしたプレイが機能して先制し、落ち着いてゲームをコントロールできた」エリク監督

「是が非でも勝利が欲しい試合で、2トップにはボールを奪ってから前へのプレイを選択するよう求めた。守備面では1トップでも2トップでも、果たすべき役割は変わらない。上手く機能してくれた。攻守両面で2トップには非常に多くの運動量を要求したが、彼らは良く応えてくれたと思う」エリク監督

「(2試合離脱した俊輔の状態は?)良くなってきている。来週からはチームのトレーニングに合流する予定。様子を見ながらチームにマッチさせていきたい」エリク監督

うーん。確かにまあ、降格圏16位の湘南を相手にボールやゲームを支配し圧倒したでもなく、褒められた内容ではないにせよ、エリクの語る通り「是が非でも勝利が欲しい試合」での2トップ採用、前掛かりな湘南のウラをシンプルに突いていくゲームプランは、結果的にビシッとハマった。それは事実

「0-3で、試合を見てない人は『順当にベルマーレ負けた』と思うだろうが、凄くもったいない試合だった。(試合後)選手たちも『先制点を取るべきところで取れなかった』『同点にするチャンスはあったのに、そこで焦れて2点目取られた』と話していたが、本当にその通りだと思う」チョウキジェ監督

「1stステージ(横浜0-1湘南)よりも、明らかに "サッカーをした" という感じはあった。自分たちが前半に攻めてる中で『チャンスは作っていた』で終わらせてはダメ。決定機はなかったが、押し込む時間が長かったので、あそこで得点が取れれば全く違った試合展開になっていたと思う」端戸仁

「自分たちのゲームはできていたけど、やっぱり最後のところのクオリティの差が出てしまったのかなと思う」端戸仁

「1stステージは相手に支配される中での勝利だったが、今日は全く逆で自分たちがゲームでやりたいことが結構やれた中での 0-3だったので、内容と結果は必ずしも一致しないなという感覚。みんな 0-3という結果以上にやれているという感覚はあると思う」奈良輪雄太

「前回の対戦は、本当に内容は良くなかった中で1点取れて勝った。今日はボールをしっかり保持して前半の入りも良かったと思うが、結果だけ見ると0-3。守備でもマリノス相手でも繋げさせなかったし、前からハメられる場面もあった。攻撃の部分で前3人の関係を出せればと思う」大槻周平

「相手が引いている中でも間に入ってチャンスを作ると事はできていた。前半もウチがすごく攻めていたし、結果だけ見ると負けだが、この反省を次に生かす事が大事。点は入らなかったが、僕が入る前から良い形は作れていた」長谷川アーリア

「湘南らしさを出しながら戦えたが先制点を取られてしまい、相手の堅い守備を崩せずに追加点を入れられて悔しい試合になったという印象」山田直輝

湘南の監督や選手のコメントは軒並み『1stステージ(横浜0-1湘南)より良い内容で湘南らしい戦いができたが、先制点を取られ難しくしてしまった。最後のクオリティ不足』といった所か。内容と結果の不一致。1stステージは逆にマリノスが「なんで負けたんだろう」って試合だった。あるあるやね

何度も何度も繰り返すけど、今のJリーグは上位から下位までホント戦力差が小さい。一昔前みたいな「1人で全部やっつけちゃう」スーパストライカも決定的な違いを生み出すアタッカも、ほとんどいない。今のマリノスはJ1どの相手にも勝つ可能性も、負ける可能性も 50:50にかなり近い確率である

リーグ18試合終えて、年間勝点5位32の大宮から12位23の仙台まで、勝点差は「9」 5位の大宮の得失点差が「±0」で、8位マリノス(勝点25)は「+5」である辺りも、ほんの少しの勝負のアヤで中位グループの順位は乱高下する証左と言えるのではないか――

なもんで、あんま目先1試合1試合の勝ち負けや今の順位に一喜一憂するより、大事なのは「コンスタントに決定機を生み出すための攻めの型作り」であったり「決定的なストライカが不在なら、それを埋めるための得点パターンやチャンスの質を向上させる」足下を見たチーム作り――なんだと思うが

そんなあたり前な一般論はさて置き(さて置いちゃダメなんだけどw)ソレが出来ているのか? それを確かめる意味でも、2トップを採用して 3-0で勝利したアウェイ湘南戦の中身を少し掘り下げよう。この「2トップ採用による勝利」は、今後に繋がる、単なる勝点3以上の意味があるものなのか、と

――着地点を決めずに連投を始めると、いつもグダグダだ




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