2016年5月アーカイブ

aoi_mari.png蒼井真理


カシマスタジアム。アクセスやその他諸々は抜きにして「箱」だけで言えば、豊田スタジアムと双璧、国内で2番目に好きな箱かな

良いなあ、実に良い箱だ。ピッチと観客席の適度な距離と、メイン&バクスタの傾斜角度。ピッチコンディションも含めると豊田スタジアムも上回る

コーナ最奥、最後列からの視界がコレだから。「観客席から見難いピッチエリア、見難い席」がほぼ皆無。観戦のための劇場としての完成度の高さと、スタジアムそのものの威圧感。カシマスタジアム素晴らしい…

アウェイ鹿島戦スタメン

FW 伊藤翔
MF 学、俊輔、マルティノス
MF 中町、朴正洙
DF 下平、中澤、勇蔵、パンゾー
GK 飯倉

SUB:哲也、新井一耀、兵藤、遠藤渓太、前田直輝、富樫敬真、カイケ

負傷のファビオに替わり勇蔵、喜田の出場停止で朴正洙がリーグ初出場

サプライズは、強敵・鹿島戦でのボランチ朴正洙スタメン起用。4月のナ杯、鳥栖戦で初めてボランチ起用されたがバタバタ感は否めず、ナ杯川崎戦でのCB起用に見せたエレガントさは感じられず

「若い選手もチームの一員。朴正洙はナ杯にも出場しているし、マリノス加入前にボランチ経験もある。喜田が出場停止で、三門はまだ万全でない。ボランチとして攻守のバランスをとる仕事を求めたい。鹿島戦は攻守のバランスが重要になる」エリク監督

「中町には後ろから出て行くパワーがあり、ヘディングも強い。縦方向にパスを出せる、マリノスに稀有なMFの1人。コンビを組むボランチより少し高い位置で、前へ出て行くプレイが特徴。兵藤や三門も同じ役割ができるが、後方で守備的な仕事をする喜田と同タイプがあまりいない」エリク監督

――つまりエリクの評価、価値判断では「兵藤はボランチ起用するなら中町や三門と同じ、少し前目でより攻撃に絡むセグンド・ボランチ」であり、後方に残りDFライン前のフィルタ、リスク管理するプリメイロ・ボランチではないと。喜田の代役は、兵藤ではなく朴正洙。実にエリクらしい選択

エリクは就任1年目から「このシステムのこのポジションにはこういうタイプを置く」「この選手はこういうタイプ」という価値判断が、とてもハッキリしている。「兵藤はベテランで万能型で、中盤どのポジションでも計算できるから」という樋口さんのような起用はしない。凄くハッキリしている

エリクほぼ唯一の例外が「ホーム浦和戦以降の中村俊輔」だ。俊輔はあの試合で、自分は「特別」だという事を誰の目にも明らかなプレイの数々で証明し、エリクも認め受け入れた

エリク就任…特に昨季の後半以降、特に兵藤と勇蔵の2人は彼らがマリノスで示してきた実績や実力からすれば受け入れ難いような起用… スタメン起用から遠ざかる日々が続いている。しかしエリクの評価、価値判断基準は実に明快であるし、それによって芽を出し花開く若い才能もある

対鹿島戦、今の力関係を考えても「無難で計算できる」のは中町と兵藤のボランチコンビだろう。ただ、それは「2人の役割分担が曖昧になり、2人とも自分の特徴を発揮できない」リスクとも隣り合わせ。正直、朴正洙のプリメイロ・ボランチとしての適性はそれ以上に未知数だが、楽しみではある

「喜田の出場停止でジョンスが入ったとしても、自分の役割は基本的に変わらない。自分が前線に上がった時にチャンスになっているデータでも出ているらしい。コンビネーションに不安はあるけど、後ろに入る勇蔵くんと一緒に協力して守る」中町公祐

前節、ホーム甲府戦の前半に見せた「少し前目のポジションでタクトを振るう中町公祐」その可能性を萎めないためにも、兵藤でなく朴正洙のボランチ起用は「役割分担を明瞭に」という部分では、悪くないかもしれない。そうなって欲しい

「今週はボランチでのトレーニングになり自分も驚いたが、良い準備ができたと思う。しっかり守備をしてDFラインの前でフィルタになる。攻撃ではビルドアップに積極的に参加して、サイドにボールを展開したい。高校までボランチだったので、思い出しながらプレイするつもり」朴正洙

アウェイ鹿島戦の注目ポイント

・朴正洙のプリメイロ・ボランチぶり
・朴正洙と中町の距離感、関係性
・中町が前目で質の高いプレイできるか
・伊藤翔さんの前線限定する守備
・チーム全体の主体性を表現できるか
・ミスを補い合うチームメンタルの有無

正直、リーグ初出場の朴正洙をボランチ起用して強敵・鹿島を相手にチーム全体で主体性を発揮したり、中町が前目で質の高いプレイをするのはヒジョーに厳しいと思う。ほぼ無理ゲー。でも、兵藤でなく朴正洙を起用したならば、それにトライする姿勢と勇気は示して欲しい

鹿島スタメン。遠藤康が負傷欠場。中村充孝も離脱中。右SHは162cmのドリブラMF32杉本太郎。ファーストトップはジネイでなく赤崎秀平 https://pic.twitter.com/0iHJvysYoA

昨季、エリク横浜1年目の鹿島戦は
ホーム ●0ー3(6月)
アウェイ●0ー2(11月)

2試合共に、試合後のモンモン会見コメントは「鹿島は良いチームで、我々より強い相手と対戦し敗れた」と実にシンプルな総括。特にアウェイではナ杯優勝で勢いある鹿島に、ほぼ何もできず完敗であった

「鹿島は、私にとってリーグ最強チームの1つ。強さがあり前にダイレクトに仕掛けてくる。最も欧州に近いスタイルで、攻守のトランジションがポイントになる。相手の強いプレスをかわさなければいけない。前線には強い選手がいるので、しっかり守る事も大事。厳しい戦いになるだろう」エリク監督

3位の鹿島は、11節まで6勝3分2敗
○○●○△○○●△○△

直近4試合で1勝2分1敗、昇格組の大宮・磐田とドロー「勝ち切れず」らしさ無し。1試合消化少ない浦和との勝点差は4に。鹿島にとって今日は、タイトル争うには勝点3がマストなホームのマリノス戦

鹿島の11試合で失点7は浦和に次いでリーグ2位だが、15得点はマリノスの16より少ない。昨季リーグ1位タイ、17得点あった「セットプレイからのゴール」が現在リーグワーストタイの2得点である事も「鹿島らしくない」

今日の試合に向け、かなり練習に時間を割いたらしいが、さてさて。

開幕前の勝点予想、鹿島は【CS進出有力候補】1位。昨季後半は上向きであったし、オフも十分でACLも無し。加えてマリノスが一本釣りし損ねた金崎夢生を完全移籍で獲得、残留。戦力。正直もっと強いと思ってたけど、まだ昔日の「憎たらしい位の勝負強さ、勝負への拘り」には至らないのかな

バクスタアッパー、イーストゾーン大人前売り2500円。この視界でこの価格。俯瞰厨には最高クラスの観戦環境

さあ、難敵相手にプライドを示せ!

アウェイ鹿島戦、間もなくキックオフ!

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今日も鹿島はスタートから縦方向の圧力高め
マルティノスはオーバリアクション

主審はコンタクトプレイを辛めに取る。さてどう影響するか

前半5分、右サイドでスタートしているカイオへ良斜めフィード。エリア内へのカットインに対し飯倉が勇気ある対応で、しっかりボールこぼさず好捕

前半9分、マルティノスの不用意なファウルで与えたFK。柴崎岳⇒ファーサイドで金崎夢生のヘッド。鹿島が最初のシュートと決定機、課題のセットプレイで先制

前半15分経過。序盤の主導権は完全に鹿島。まだ中町は相手陣内でパスを受けられず

マルティノスは今日も… 厳しいかな。失い方、その後のアピール

マルティノスは自分の感情をコントロールする事から。全く不要な警告

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前半終了、横浜0ー1鹿島。シュート3:6(枠内2:3、エリア内2:2)決定機1:1。CK&FK3:4。35分までは完全に鹿島がゲーム支配も、ラスト10分は反発、マルティノスに決定機も。しかし好機は学の単独打開がほぼ全て、気持ちの強さはチーム全体で示すも完成度の差は如何ともし難い

前から自陣ビルドにも厳しく寄せ圧力かけられると俊輔がかなり消される。ボランチとSBでタメを作り、能動的に相手を押し下げる時間帯を作れると良いのだが…。守備は主体性、意欲的な姿勢が少し裏目、結果的に後手に

修正は難しい。総合的に上回られているので。昨季のアウェイ鹿島戦と同じ、現実的には「ゲームを壊す、ゲームをしない」事なのだが、それではチームの進捗もない。難しいジレンマ。ただただ勝点に拘るか、内容的な前進にも重きを置くか

伊藤翔さんの頑張りに胸が熱くなった前半。でもスタンドはすごーく寒いよ鹿島国

絶対に「何か」を掴み取り、もぎ取って帰らねばアウェイ鹿島戦、さあ後半

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GK飯倉⇒哲也に交代

気が付いたらボールが自陣エリア近辺まで押し下がってる伊藤翔さんのポストプレイ。頑張ってキープしてるんだけどねえ

後半は5分までに、中町の相手陣内でのパス受け&プレイ関与が3度。これを生かしたい

俊輔のキレがまた80くらいに落ちてる。今日はここ一瞬のキレもない。戻りきらないなあ

土居聖真はほぼマリノスが育てたけど、これ以上はやらせないよ

後半27分、勇蔵⇒カイケ。朴正洙がCBに落ちて、俊輔もボランチ気味に

この流れ、今のチームでカイケは楽しみ。とてもマリノスらしくない、動きながらのコンビネーションがある(俊輔を使わない)

少し、新しいマリノスの可能性が見える。形にするには結果が欲しい

今のチームに俊輔はピルロでいいの。リズムを切らないで

1点ビハインドだから出来てる、そうじゃない事を示すためにも追い付きたい

全く俊輔に依存しない連続的な攻め、かなり新しいマリノスの可能性、手応え。せめて同点に…。結果が欲しい

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試合終了、横浜0ー1鹿島。トータル決定機4:2。後半25分以降はピッチに俊輔を残しつつ「俊輔抜きで」圧倒的に押し込み「マリノスらしくない」動きながらのコンビネーションでチャンス量産、あと一歩に迫る。結果が欲しかったが、新たな手応え

メインキャストの交代、その萌芽を十二分に感じさせるアウェイ鹿島戦だった。これを1試合、後半25分からの「頑張り」で終わらせてはいけない。自信を持って、次に繋げて欲しい。学、パンゾーは極上だった。そして皆が俊輔を探し迷う事をしなかった

ちょっと冷静には振り返る事が難しいゲーム。冷静に振り返りたくない、新たな可能性や価値を見いだしたいゲーム。クッソ寒いカシマスタジアムだったけど現地観戦できて良かった。この感じ方、新しい何かがあった感覚は絶対にディスプレイ越しには伝わらない

とりあえず今夏に、学との契約を更新し直そう。年俸を倍にして追加で5年。齋藤学は「これからのマリノス」そのものだ。絶対に絶対に、外に出してはいけない

今日の学は本当に超絶ヤバかった

aoi_mari.png蒼井真理

ホーム甲府戦のGKは、引き続き飯倉大樹。

哲也と飯倉はGKとして実績や実力にほとんど違いがない。違いがあるとすればスタイル、特徴であり飯倉が哲也に比して長けるのは「クロスに対する守備範囲の広さ」「キャッチ率」の2つ。加えるならセーブ後の体勢のリカバリ速度だ

名古屋戦2つのキャッチミスは批判を免れないが、それはミスそのものに対するべきであり「クロスに対し積極的に出て処理しようとした」「キャッチにいった」プレイ選択にではない。それは飯倉が哲也を差し置き出場している最たる理由であり、むしろ無難を選ぶ時こそ、飯倉がベンチに下がるべき時だ

樋口監督時代から、殊に被セットプレイにおける哲也の「ほぼゴールエリアに限定された」守備範囲の狭さには不満があった。それは「はね返す個の強さに長けたCB」との役割分担という意味で「俺が俺がでなく皆でゴールを守る」哲也らしさ、特徴でもあり必ずしも短所でなかったが

しかし対空防御の要である中澤のアジリティや反転能力が齢相応に劣化、フィールドプレイヤの対応力が低下する現状に対し、哲也の守備範囲が「そのまま」である事は大いに不満だった。「皆で守る」スタイルなればこそ、GKがカバーすべき問題であろうと

エリク1年目の昨季10節からポジションを奪い返した飯倉は、足下の技術やキック精度より「クロスに対する守備範囲」「キャッチ率」に哲也との違いを強く示した。クロスに出なければ「分かりやすいミス」とは無縁でいられる。しかし同時に、エリア近辺での確実なマイボールもない

GKが哲也から飯倉に変わり、被クロスに対するGKの直接守備関与やキャッチ率がどれだけ向上したか正しく把握している者はチームの外におるまい。が、エリクがリーグ戦で哲也でなく飯倉を起用し続ける小さくない理由の1つだと私は考える。実力的に大差ない哲也と飯倉の、最たる「違い」だからだ

エリクが名古屋戦の2失点を受けても飯倉を替えないのは理解できるし、なればこそ飯倉はスタイルを貫くべきだと思う。クロスに出ずゴールマウスにへばり付いたり、局面を選ばずパンチに逃げる事は、飯倉がピッチに立つ意味、エリクの起用に応えるに能わず。ネジが2、3本ぶっとんでる飯倉なら、できる

哲也は雌伏の時を経てスタイルを変える事で1度はレギュラを奪い返した。しかし同質のGKが2人いる中で、エリクが敢えて飯倉を選び起用し続けるならば飯倉はスタイルを貫くべきだ。無難に逃げる飯倉を見たいとは思わない。今日も変わらぬクロス守備範囲と、キャッチからのフィードを期待している

「大事なのは自信を失わない事。GKは責任を求められるポジションで、自分の役割を受け入れる強いメンタルが必要になる。監督の役割は困難に立ち向かう選手を支える事なので、飯倉には『あまりにも責任を背負い過ぎないように』と少し話をした」エリク監督

まあ柏好文を広島に抜かれて後の甲府は、サイドからのクロスで頻繁に好機を作れるチームでなく、セットプレイでもマリノスに対し単純に高さで勝負してくると思えんが。甲府戦の飯倉に求められるのは被カウンタから1度は訪れるであろう決定的なピンチ、その1度に備え続ける集中力とメンタリティかな

GW最終日の日産スタジアム、キックオフ1時間10分前に到着。3連敗を受けてのホーム甲府戦

キックオフ1時間5分前のホーム自由席。出足はまあ、発券1万6000枚に満たずならこんなもんか。日曜デイゲームで2万を割っちゃうかな

ホーム甲府戦のスタメン

FW カイケ
MF 学、俊輔、遠藤渓太
MF 中町、喜田
DF 下平、ファビオ、中澤、パンゾー
GK 飯倉

SUB:哲也、勇蔵、新井一耀、兵藤、伊藤翔、富樫敬真

前節とスタメン変わらず。1トップはカイケ、GKは飯倉大樹。俺の金井は再びベンチ外へ

中澤佑二は今日フル出場すれば、J1のフィールドプレイヤ4人目となる100試合連続フル出場記録を達成。歴代1位は水本裕貴(137)2位 服部公太(126)3位 阿部勇樹(102継続中)

中澤の連続フル出場は2013年14節の大分戦から継続中。その前節は鳥栖戦で負傷交代

あのアウェイ鳥栖戦の悪質なラフプレイがなければ、中澤の連続フル出場はあと21試合加算されてるんだけど

でも記録の数字より、もっと大事なものを中澤は身をもって示し続けてくれてるから

「若い選手には、よーいドンじゃ勝てないから」中澤は最近、自分でもそんな言葉を発するようになった。高いラインを保ちつつ、スピードあるFWとの駆け引き。急激な動き出しや変化に対応するための予測、ポジショニング修正。でも「よーいドンじゃ勝てないから」は、多分それだけじゃない

10:00から始まるチーム練習の約2時間前に到着し、身体を動かし始める。練習のための準備をする。全体練習が終わった後も、遅くまでピッチに残りボールを蹴りながらランニングを続ける。中澤佑二は日々のトレーニングから、周りの皆と「よーいドン」じゃない。先に動き出し、最後まで動いている

「若い選手には、よーいドンじゃ勝てないから」

自嘲的な中澤の言葉の裏には「よーいドンの勝負にしないため、俺はできる事を考え尽くし、日々やり尽くしてる」という強い自負がある。皆が「ここから始めればいい」と思ってるずっと前から始め、「ここまででいいや」と思うずっと後まで続けてる

ずっとずっと中澤は日々のトレーニングからチームに示し続けている。リーグ100試合連続フル出場は、その結果としての数字でしかなく大事なのは記録じゃない。もっと大事なものを、中澤はチームに与えてるはずなんだけど… あんま響かねえなw

「佑二さんスゲーなあ」とは皆思う。でも「あの佑二さんがこんだけやってんだから、自分みたいな試合出れてないのはもっとやんないと」とは思わない「佑二さんスゲーなあ。お先っス!」

中澤さんはちょっと偉大すぎるというかストイックすぎるのかな、最近の若い子たちには

「自分個人の記録はどうでもいい。結果が伴わなければ100試合、200試合出ても意味がない。その中でどれだけ勝ち、優勝争いをしタイトルを獲ったかが重要。今季は失点が、それも『あれ?』という失点が多い。0-0の時間帯を作れてないのも問題」中澤佑二

12位の甲府は、10節まで2勝4分4敗
○●△●●○△△△● 11得点15失点

開幕戦以外、無失点試合なし。戦術兵器クリスティアーノの6得点で中位に踏みとどまってはいるが、16位の湘南、17位の仙台との勝点差は僅か2ポイント。失点を減らしてかないと先々厳しそう

開幕前の年間勝点予想、甲府は【予算・戦力的に厳しい】17位の降格候補。甲府は、湘南や福岡と並びチーム人件費5〜6億規模、予算的にはJ1に定着するのは難しいクラブで J1連続4シーズン目はほとんど奇跡的。佐久間氏とJFKは神であり樋口さんは普通

しかも甲府は毎年のように、前季の主軸だった選手が抜かれるわ新外国籍選手が開幕前、開幕直後にほとんどいなくなるわの繰り返し。高みを望まず「ただ純粋に残留だけを」「俺らより3つヘタこくクラブがあればいい」理念で掴んだ4年連続J1。樋口さんは多分、理想を求め過ぎた

「俺らより3つヘタこくクラブがあれば」今季で言えば、福岡と湘南が甲府と同等に予算と戦力的に厳しく、ソレに近いのが仙台。あとは💀サプライズ枠で名古屋や柏あたりがヘタこいてくれたらギリ残留の目もあるか…といった所だが、名古屋はシモビッチであり柏は監督交代が奇跡的に奏功

甲府も現状、名古屋のシモビッチっぷり程でないにせよ、こと得点源に関してはほぼクリスティアーノ頼み。💀やらかし枠として期待した柏(J未経験監督⇒即解任)で、移籍した伊東純也が輝く姿はプロヴィンチアの宿命と知りつつ歯噛みする思いだろう…「なんでSBやってんの?」それはさて置いて

甲府は新加入FWチュカもベルギー国籍取得のため「家庭の事情」とやらで一時帰国中につき欠場。2年目CB熊谷駿190cmがFWでJ1デビュと、厳しい台所事情。

我が軍の主砲カイケは家庭の事情とは無縁、単身赴任も3年2か月のいわゆる過酷な1人旅もへっちゃらでこの世は正に大迷惑である

GK飯倉と哲也がアップ開始。ホーム、マリノスのゴール裏からいつも以上の飯倉コールと、飯倉チャント。それに応える飯倉

ミスを責めて批判し否定するのは簡単。ミスはミスとして受け入れ、もう一度信じて期待して支える

フィールドプレイヤもアップを開始、ゴール裏に挨拶。もう一度カイケに期待してみる。カイケだけでなく、全員に本気で期待する。アイツがコイツが誰のせいとかうるせえ皆が皆でマリノスだ馬鹿野郎

ホーム甲府戦の注目ポイント

・3連敗を受けてのGW最終日
・ホーム日産スタジアムで今季未勝利
・いろんな意味で勝利しか許されない
・湘南戦でも同じこと言ってたような
・まあとにかく、強い気持ちを示せと
・言葉でなく、プレイと結果で示せと
・リスク管理だけでは頂点に届かない

篠田フィジコの下でアップする選手たちの表情は気のせいか厳しく「日産スタジアムで今日こそ」の思いを感じさせますが、単に日射しが強くて暑い、眩しいだけかもしれません

…森保一の広島みたく「足りなかったリスク管理」を加え大きな成功を得たチームもある。でも俊輔とリーグ穫るには、挑戦者でなきゃ届かない。それは2013シーズン後半に得た教訓。25点取るストライカがいる、学+もう1人のWHで13点ずつ取るとかなら、リスク管理だけしてりゃいいけど

それ以上に、もっと攻守に主体的にリスクトライしてくんないと響かないんだよ。観戦者、応援者の心に伝わるものが乏しいんだよ。プロだから結果に拘るのは当然だけど、それだけじゃないでしょ? 本当に勝ち負けだけなら、ジャンケン大会でいいじゃない。客集めてサッカーする必要ないじゃない

そんな精神論的なものを仄かに期待しつつ、試合はいつもどおり醒めた視点でぼんやり眺めよう

でも3連敗後の甲府戦、ここで反発できなきゃ上は望めない。1stステージどうこうでなく、もちろん今シーズン全部の話。強いチームが上に行く。弱者は足踏みし進めない。当たり前の話

キックオフ25分前のアウェイ甲府ゴール裏。屋根下に隠れずピッチが見えにくい日産スタジアム1階の前段に出てきて密集するアウェイのサポータには好感

カイケにもゴール裏から大きなコールと、拍手が。手を上げ、サムアップして応えるカイケ。本当に本当に頼みます。スペースないと思うけど、チームを勝利に導くゴールを!

カイケだけでなく、富樫敬真と伊藤翔さんにも熱いコールとチャント。チームに勢い出すためにも、やっぱりFWにゴール欲しいッスよね

チーム一丸となった反発を、スタンドまで伝わる強い気持ちをピッチのプレイに

ホーム甲府戦、間もなくキックオフ!

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甲府の190cmFW熊谷駿(本職はCB)のチャントは、森のクマさん

甲府は本来CBの190cmの熊谷駿(2年目、今日がJリーグデビュ)を1トップ起用しシモビッチ的に使い、結構クロスを放り込んでくる。狙われてるぞ、負けんな飯倉!

中町が遅攻、相手陣内でとても上手く絡めているゲーム序盤9分まで

前半10分経過。今日も入りは攻守に悪くない、むしろ遅攻の部分はとても良い。磐田戦からこっち、入りはずっと良いんだ

喜田はそんなアピールする子じゃないから、たぶんクリスティアーノのダイブだろうけど仕方ない

飯倉は「パンチの選択肢」は強くイメージして試合に入ってるのは間違いない

素晴らしき前半30分まで。実に素晴らしい。しかし決定機はゼロ。あと一歩。押し切り、寄り切りたい

前半31分、俊輔のFKから中町公祐のヘッドで先制! DFを抑え込みながら、よくぞ決めた! 大きな価値ある先制ゴール!

今日の前半34分までの中町と喜田、2人のボランチは極上! 2人が俊輔を、チーム全体を前に押し出している

この甲府のFKも、マチさんファーサイドでよく競った!

前半38分、甲府に同点ゴール。Jデビュ戦、本職CBの急造FW熊谷駿に押し込まれる。1つ前の決定機を、飯倉が足でストップしたとこまで最高の流れだったのに…。そこで皆が足を止めてしまった

今日のマチさんは本物のマエストロ。遠藤渓太は「そこに飛び込む」センスは間違いないんだけどなあ。あとは決めるだけなんだけどなあ

前半46分、学が甲府を再び突き放すゴール。このゴールは喜田拓也のミドルを褒めてやって欲しい

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前半終了、横浜2ー1甲府。シュート10:5(枠内6:4、エリア内7:1)決定機4:2。CK&FK2:3。終始能動的なゲーム支配と、大きな価値ある2ゴール。1失点はしたものの、こんな積極的で動きある甲府戦の前半を俺は見た事がない。前半46分で、感極まっててヤバい。後半もしっかりね

ハーフタイムの短い時間では語りきれないし、まだ後半しっかり勝ちきらないと何も意味ないからアレだけど、この前半はとても素晴らしく胸に響くプレイをチーム一丸て見せてくれた。特にボランチの中町と喜田が、とてもとても素晴らしくゴールにも絡んでくれた

さあ後半! 後半も決して緩めずに、ホーム日産スタジアムで強く勝ちきろう。カイケや遠藤渓太も、この流れに絡み結果を出して欲しい

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いつものマチさんで安心した

甲府は熊谷駿が後半5分てお役御免

俊輔がいったん少し休憩タイムなので、甲府に自由なポゼッションを許し押し込まれる時間帯が増えてる。今は耐え所。俊輔はなかなか下げられないからなあ…

追加点ほしいよお

中澤さんのヘッドとみせかけボレーとかどうかしら

後半16分、カイケ⇒伊藤翔さん

後半22分、再び甲府に同点ゴール。まあこんなもんだ、受け身になり、決めるべきを決めず、エリア内で簡単なクリアミスが2つ出てしまっては、そりゃ失点する。さあ、もう一度反発しよう

まだ20分以上ある。受け身になってなんとなく勝ち終わるより、もう一度反発して勝ちきる方がずっといい

でも、勝たなきゃダメだよ

前田直輝がスタンバイ

後半28分、遠藤渓太⇒前田直輝

後半32分経過、奪い所を作れない。苦しい。みんな疲れている。でもこんな時だからこそ、やり切って欲しい

最近の下平匠には全く納得がいかない

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試合終了、横浜2ー2甲府。トータル決定機8:3。前半チーム一丸での主体性、ボランチ2人は実に素晴らしかった。2失点はまたも不運とミス絡み。終盤は強い反発も示し、あと一歩。しかしあと一歩が足りない届かない。本当に残念なドロー

手元トータルスタッツ、シュート17:10(枠内6:6、エリア内12:4)決定機8:3。CK&FK7:6。ゲーム支配やチャンスの質と数、内容や決定機で言えば 2ー1以上のスコアが妥当なんだけど。2失点は、ちょっとあり得ないゲーム内容。マリノスがこの試合内容、展開で2失点しては…

aoi_mari.png蒼井真理

夕闇迫る土曜の日産スタジアム、キックオフ1時間前に到着。今日は1stステージ9節、湘南戦

キックオフ55分前。ホーム自由席の出足はまずまず。メインは招待含め「お客さん」多めです。ピッチではホース手作業で散水中。これやってるスタジアム結構あるけど、ムラになんないかいつも気になる

ホーム湘南戦のスタメン

FW 富樫敬真
MF 学、俊輔、遠藤渓太
MF 中町、喜田
DF 下平、新井一耀、中澤、パンゾー
GK 飯倉

SUB:哲也、勇蔵、金井、兵藤、前田直輝、伊藤翔、カイケ

新井一耀がリーグ戦デビュ。渓太は3試合振り、敬真は5試合振りのリーグ戦先発

新井一耀がスタメンのため、俺の金井貢史がベンチ入り。複雑な心境

…あれ? ニクバの勇蔵先輩がベンチに入ってるけど大丈夫なんですかね。つーかファビオ不在、新井一耀にチャンス与えてる場合じゃなかろうに何やってんスか本当

マッチデイプログラムの表紙は遠藤渓太。選手カードは富樫敬真。こういうの普通は「残念ベンチ外でしたー!」とか上手くいかないもんだけど、今日のルーキ2人は持ってるな!

「とにかく失点しない事。守備で良いプレイを出せれば攻撃でも良いパスを出せる。良い試合の入り方を心掛けたい。佑二さんと組むのは初めてで、何て声をかければいいか分からないけど自分にできる事をしっかりやりたい。沢山のファンの前で、最大限のパフォーマンスを出したい」新井一耀

「ファビオが出場停止だが、一耀はナ杯鳥栖戦で、ジョンスは川崎戦で良いプレイをした。彼らを信頼しているし、持っているクオリティを発揮してくれればいい。勇蔵は怪我で難しいと思う」エリク監督

「我々はチームとして戦っており、何度も言うとおり11人でリーグ戦は戦えない。経験のある選手もいれば、若くて経験の浅い選手もいる。ここからは連戦になるが、常にその時々のベストのメンバで試合に臨んでいる。チーム全員で戦う必要がある」エリク監督

「マルティノスは吹田、磐田戦で違いを見せたが広島戦は良くなかった。カイケはまだチームに馴染めてない。CFは難しいポジションだが、そこを補強するのは違いを生み出すため。敬真は結果を、渓太も良いプレイを見せている。補強で来た選手は、それ以上のプレイと結果を残さなければ」エリク監督

「広島戦は勝利に値する攻撃ができなかった。磐田戦のオフェンスをベースにしたい。もちろん守備も重要で攻撃の選手も守備をするのは当然だが、チーム全員で守備をするのと同じように全員で攻撃する意識が必要。攻撃も守備も全体で関わっていかないといけない」カイケ

ホーム湘南戦のチェックポイント

・まず主体性ある守備から
・攻撃のための能動的な守備ができるか
・決定力、リアリズムも大事だけれど
・まずチャンスの質と量を増やすこと
・そのために敬真と渓太に何ができるか
・新井一耀のパフォーマンス
・恩返し弾の事は今は忘れよう

湘南は長谷川アーリア、奈良輪雄太、端戸仁、藤田祥史の4人がスタメン。武田英二郎は残念ベンチながらメンバ外

アーリアのプレイを観るのは、いつ以来か思い出せないくらい本当に久し振りだなあ

湘南は8節まで2分6敗の勝点2で最下位。昨日、福岡が勝利したためJ1唯一の未勝利チームに。5連敗中、19失点はリーグ最多、無失点試合ゼロ。8試合中7試合で複数失点

だめだ、もう全部フラグにしか見えねえw

開幕前の年間勝点予想、湘南は【残留できれば御の字】15位。昨季が「初のJ1残留」甲府や山形と同等かそれ以下、チーム人件費5億規模のエレベータクラブ。遠藤航、永木亮太を抜かれ「監督は残留したから」とかイヤイヤ無理だろと「浦和や鹿島でスタメン争える選手」を抜かれたんだよ?

「湘南にはスタイルあるから」「それを築いた監督も残留したから」縦に速く激しく労を惜しまないスタイルも、ただのカウンタに変速ギアとクオリティを与えてたのが遠藤航と永木亮太であった訳で。「必死さ頑張り」だけじゃJ1では厳しい。違いを生む選手が抜かれたら、ほぼ残留争いは不可避

多分それを分かっていたから、チョウキジェは新潟や京都のオファーを受けず湘南に残ったんだと思う。新潟を残留させるのは昨季の湘南での仕事と同等。さりとて上を目指せる程の予算や戦力でもなく中途半端。「やりがい、難度」という意味で、湘南。残留争い不可避だからこその監督残留

察するに、遠藤航と永木亮太が抜かれたタイミングで自分も去りJ2降格したら(するだろう)湘南というクラブが今後J1に復帰するのは難しいほど瓦解する可能性が高い、それを見るのは忍びない、せめて「次の道筋」を付けて――といった所でないかな今季のチョウキジェ残留は。仮に降格しても、と

「単なるカウンタに変速ギアを与えた」永木亮太の代わりが「より縦に速く激しく猪突猛進」なパウリーニョでは…。湘南に足りないのはアクセントやクオリティで、更なるインテンシティではないと思うの。それを期待されるのが端戸仁であり長谷川アーリアなんだろうとは思うが、さてさて

パウリーニョは単体で見ると、とても素晴らしい縦方向に(だけ)強い闘士で好漢だけど、チームに上手く落とし込むのは戦術的にもチームメンタル管理の観点からも結構難しい選手だという事は昨季のジェフ千葉を20試合くらい観戦してよく理解できたつもりです

パウリーニョ、今日はベンチです

GK飯倉と哲也がアップ中。飯倉に、いつにも増して大きな「飯倉」コール。共に戦う仲間入りならまず許す事、信じる事

フィールドプレイヤがゴール裏に挨拶。今日は絶対に勝点3。それ以外は許されない。2点差以上の勝利で、鹿島を抜いて順位は3位に至る

フィールドプレイヤがアップ開始。思いおもいにボールペン蹴り身体をほぐし、篠田フィジコの下みんなでストレッチ。中澤さんが輪から外れ緒方くんと雑談するのはいつもの光景。新井一耀、しきりに唇なめてますw 緊張してんなー

アウェイ湘南ゴール裏。スタンド前の幕は「俺達の湘南 今日も戦おう こんな俺らがついてるのだから どんな時でも何も恐れるな 自分を信じ勝利を掴め」

俊輔の「ボックス幅、バイタルやエリア内に入ってくキレと積極性」がどんだけ出せる状態か、富樫敬真との距離感や関係性も注目ポイント。もちろん敬真も、1人でターゲット役とストライカ役をこなすスーパーFWではないのだから

学と遠藤渓太の、内に絞る動きも重要

キックオフ新井一耀5分前のホーム自由席。かなりの埋まり具合。メインスタンドは、本当に招待やお客さん多いです

湘南の選手紹介。奈良輪、端戸、藤田祥史に拍手。長谷川アーリアだけにブーイング。なんでやアーリア悪くないやろ

暗転! トリコロールGALAXY! いささか食傷気味ですが、メインスタンドのお客さんは盛り上がってくれてるから、まあいいか

是が非でも勝点3!
富樫敬真と遠藤渓太は確かな結果を

ホーム湘南戦、間もなくキックオフ!

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18分経過。攻守にかなり良い入り。とても縦方向にアグレッシブで、連動性もある。湘南の時間は最初のワンプレイのみ


縦方向のアグレッシブな守備がとても素晴らしい前半の前半


前半22分、最初の決定機は湘南。新井一耀がスカされ中央突破を許すも、飯倉がしっかりエリア内の枠内シュートをキャッチして阻止!

俊輔の仕事量がとても多く、前線でのキレも戻りつつある。100ではないが、90に近いキレ。でもコレ90分保つかなあ…

前半の前半、富樫敬真と遠藤渓太もかなり良い入りができた

中町の食いつく場所、タイミングがとても高い。能動的な守備、中町の良さも出てる

前半33分経過。シュート8:3も、決定機は0:1。どっかで勢い、人数、リスクを掛けて欲しい。だんだん何となくになってる

中町がとても良い。ルーズボールを予測して、捨てて前に飛び込むタイミングと判断、勇気

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前半終了、横浜0ー0湘南。シュート10:4(枠内0:1、エリア内5:0)決定機1:1。CK&FK6:1。組織的な連動性、主体性は攻守にとても秀逸でほぼ一貫してゲーム支配も、枠内シュートがゼロで決定機は1:1。ゴール前の迫力、リアリズムが不足。「良い内容、惜しい」ではダメ。結果を

攻守に、あと一歩の迫力と勇気、リスクチャレンジ。「ここぞ!」の場面でガーッと奪いに出る。そのままの勢いでショートカウンタ狙う。ゴール前に人数掛ける、タイミングずらして複数が飛び込む。ニア、中央、ファーサイド。本当に悪くない、組織として質は出せてる。あとは最後の勇気、勢い

俊輔は前半の後半はかなりお休みしてたから、後半の足は残してると思います。バイタル、エリア内で剥がし切るキレはあと一歩

最後のリアリズムという意味では、学が仕事をすべき陣容とゲーム展開ではあるのだが

後半は序盤から、圧倒して欲しい

本気で頂点を狙うなら自ら難しいゲームにしてはダメな相手。弱者は踏みつけ前に進まなければ。1ー0では、お客さんも満足しないよ!

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後半3分、サクッと高山薫にスルーパス通されGKと1対1をキッチリ決められて先制を許す

後半の入り、勢いで湘南に上回られてたもんな。なんだかなあ、本当にガッカリだ

自分たちで難しいしてしまったけど、もう反発するメンタルとクオリティあるかの試金石とするしか。戦え、戦えよ闘って死ねよ

後半12分、富樫敬真⇒カイケ。ゴール前のリアリズムを!

後半13分、喜田拓也⇒兵藤慎剛。今日の喜田は、残念な出来でした

やっぱり学か! 豪腕でPK奪取!

キッカーは俊輔でなく、カイケ!

カイケのPKはGKがストップ

試されるカイケのリバウンド・メンタリティ

後半31分、下平匠⇒伊藤翔

あと15分、まだ時間はあるから落ち着いてとかでなく死ぬ気で逆転まで

俊輔の必死さが見ててツラい

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試合終了、横浜0ー1湘南。トータル決定機2:2。湘南に初勝利、初完封を献上。8節まで7試合で複数失点の湘南に、流れの中から決定機は後半ATの1本のみ。弱い、あまりに脆弱。個や組織よりチームのメンタル。勝負所を感じトライする勇気

前半は攻守に組織的に縦に能動的、ほぼゲーム支配。でもシュート10本で枠内ゼロ、決定機は0:1。上手く、綺麗にできてるけど枠内シュートも決定機もゼロ。怖さがない。後半、先制されて追いかける展開。でも決定機はカイケのPKと、ATの俊輔クロスに学が飛び込んだシーンのみ

マリノスには「ここ一時」の勇気、それを見極めリスクチャレンジする人数掛ける、勢いで圧倒するやり切る、「ここ一時」の勝負所を見極める強さがない。勝ち慣れてない強く行けない童貞臭がプンプンする

aoi_mari.png蒼井真理

のぞみ21号の車中で、ヒマにまかせて名古屋戦の展望。強風に震えながら完遂したゴールデンウイーク初日のスカウティングの成果を

名古屋は3勝1分4敗、7節の福岡戦が未消化で暫定12位。前節はアウェイで浦和に1ー4の大敗。この試合は現地観戦したが、1ー1で迎えた後半は浦和が高トランジションによる相手陣内での囲い込みと再奪取で何もさせず、名古屋の特徴や良さはほとんど見えず終いであった

名古屋は4ー2ー3ー1。どんなチーム? と問われると「シモビッチ」と答えるしかない。名古屋はシモビッチ以上でも以下でもなく、磐田もかなりな「ジェイ」であるが、名古屋のシモビッチ振りに比べれば、磐田のソレはまだ可愛いものだ。特に前節の浦和戦など、ほぼ完全にシモビッチだった

自陣ビルドの起点となるべきCB2人とボランチ2人は、そこそこボール保持し気の利いたパスも出せる。下で繋いで崩すポゼッションへの意欲もある(浦和戦はプリメイロ・ボランチのイスンヒが出場停止で、小川佳純が代役だったから尚更に)田口泰士は、攻守に軸となる落ち着きと知性ある良いボランチ

しかし名古屋は両サイド、SBとSHの4人が「前にスペースあればゴリゴリ行きまっせ」な快足バカ一代タイプであり、前に蓋をされ圧力かかる局面でボール保持しプレスを去なしたり、少ないタッチのパス交換で局面を前進させるビルド関与は不得手。速攻やオープンな展開で生きるタイプ

前節は浦和が高トランジションによるロストした瞬間の相手陣内プレスが大変秀逸で、名古屋は両サイド4人がこれに対しまるで無力。田口泰士や小川佳純が少しマシなキープしても、次の選択肢や逃げ場なく、結局はシモビッチに長いボールを放り込むだけ。実にシモビッチ、ただただシモビッチ

加えて言えば現在の名古屋はトップ下も開幕時の「センスだけでやってます」なボランチもこなす矢田旭でなく、アタッカ色の強いFW寄りで縦への突破系な泉水竜司が務めており、遅攻ビルドはマリノスと同等かそれ以下に絶望的。イスンヒが復帰する今節は、より全身是シモビッチ化は不可避であろう

なので対シモビッチ策としては、浦和ほどでなくとも相手陣内からきちんと圧力を掛けてシモビッチに雑なロングボールを放り込ませて中澤とファビオてしっかり跳ね返し、喜田と中町が懸命に拾い攻めに繋げる。余裕持ってクロスを上げさせると相手はシモビッチなので、そこは脅威だ

ただマリノスさんも遅攻ビルドの絶望感はシモビッチとドッコイなので「あれ、浦和戦より繋げるかも」とシモビッチに微かな希望を抱かせつつ、蓋をされると途端に精度の下がりバタつくSBに誘導し、囲い込みハメボッコにしてショートカウンタが理想か。特に左SBの高橋諒は狙い目

前述の通り現在のシモビッチの両サイド4人は前にスペースあるカウンタやオープン展開には強みがあるので、連動性なき中途半端なプレスやミドサードでの横パスミスはダメ絶対! であり即死。永井謙佑は通常の中澤の3倍のスピードがありルウム戦役では5隻のサラミス級とマゼラン級が撃沈である

ただでさえ分の悪いスピード勝負、しかも闘莉王は去り性豪さんは肘亜脱臼で離脱しており中澤さんの対シモビッチ戦モチベーションはダダ下がりである。よって平時以上に神風プレスとミドルサードでの横パスミスは厳禁。如何にシモビッチとは言え、カウンタの切れ味はシモビッチにとどまらない

2013年5月以来、3年振りの豊田スタジアム。GKから始まる、幅を使った華麗なる速攻による兵藤の逆転ゴールと、GK榎本哲也のPKストップ(与えたのはパンゾーでした)による素晴らしき勝利から3年。箱だけで言えば、国内で一番好きな箱

ただ豊田スタジアムは名古屋からのアクセスと、ピッチコンディションがねえ…

カテゴリ4バック大人前売り3100円をQR発券で。このメインとバクスタの傾斜、ピッチを「見下ろす」感覚は吹田と国内双璧、箱としての威圧感や重厚感は安普請の吹田とは比較にならず、やはり国内最高の箱(※アクセスとピッチは度外視して)

メインとバクスタのアッパーのこの急勾配、ちょっと高所恐怖症の人には厳しいんじゃない? ってくらい角度がキツい。いつもゴール裏の人も、一度はバクスタアッパーを経験してみて欲しい

豊田スタジアムでのシモビッチ戦。無料配布のマッチデイプログラム表紙は当然、シモビッチ戦でした

アウェイ名古屋戦のスタメン

FW カイケ
MF 学、俊輔、遠藤渓太
MF 中町、喜田
DF 下平、ファビオ、中澤、パンゾー
GK 飯倉

SUB:哲也、勇蔵、金井、兵藤、前田直輝、伊藤翔、富樫敬真

カイケとファビオがスタメン復帰。ベンチに新井一耀でなく、俺の金井貢史ががが

「名古屋へこれといったスタイルがある訳ではないが、危険なチームではある。相手のプレスをかわし、しっかり攻撃を組み立てる事が必要。プレッシャがある中でのビルドアップが試合のキーポイントの1つになるだろう。“自分たちがイニシアチブを握る” と選手には伝えたい」エリク監督

浦和戦で、名古屋のDFラインは中盤より前と連動せず押し込まれるとエリア内までズルズル下がり、下がりっぱなし。追い掛ける後半は、前からプレスに行く前線と押し上げないDFラインで間延びしまくり。「しっかりビルド」は確かにキーポイント。連動性乏しいプレスを外せば、使うスペースは無尽蔵

アウェイ シモビッチ戦の注目ポイント

・シモビッチとDF陣のマッチアップ
・シモビッチへのクロス限定、制限
・大外では両SB絞り込みをサボらずに
・カイケのストライカとしての矜持
・エリクの「粋に感じる」起用に応えろ
・ショートカウンタ発動なるか
・狩り所は左SBの高橋諒

フィールドプレイヤのアップ開始。選手入場から、アウェイのマリノスゴール裏はカイケ押し! カイケへの熱烈なコール、ゴールへの渇望を伝える

アウェイ名古屋戦は飯倉や哲也GK陣、右SBパンゾー、そして今日もサブに控える兵藤慎剛が躍動するイメージ。飯倉が止めてくれるハズだけど、パンゾーはPK献上には気をつけてw

遅攻ビルドにせよ、ショート&ロングカウンタにせよ、やはり今日も中町と喜田の両ボランチの「より速く質の高い」状況把握に基づいた展開、キーパスに期待したい。シンプルに縦に速くやり切れるタイミングでは、逃さず速く。それが「カイケを生かす、使い切る」事にも繋がる

スコア展開にもよるが、名古屋の「DFラインが引きっぱで前と連動しない、間延びする」性質的に特に後半、カイケも遠藤渓太も学も、ベンチに控える前田直輝や富樫敬真も特徴が生きるシチュエーションは期待できる。シンプルに、縦に速く。できればミドルサードより前での狙いあるボール奪取を

アウェイ、マリノスゴール裏はしつこい位にカイケ押し! 皆の期待に応えろNo.9。今日はアウェイ側のロウワー全面がマリノスのゴール裏で、なかなかの高密度

名古屋戦の無料配布マッチデイプログラムはフルカラーで選手紹介もコメント付きで充実、クオリティ高いなあ。マリノスも一見さんに俊輔や中澤以外の選手を覚えてもらうなら、無料のマッチデイあるといいなあ

スタメン紹介映像は、リーグ最高峰のマリノスが圧勝だな! ホーム名古屋ゴール裏も、とっても高密度

豊田スタジアムで3年振りのアウェイ名古屋戦、間もなくキックオフ!

カイケ、ゴールを期待してるよ!

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喜田はとても良い入りができてるのに、不要なファウルが15分までで2つ。シモビッチ戦で、やってはダメ

16分経過。互いに落ち着いた入り。ボール保持はイーブン。まだ決定機は無し。マリノスは高い位置からハメに行かず、自陣ブロックから

喜田は不用意なファウル以外は、とても良い。遠藤渓太はもっと自信を持って

俊さん、その横パスは絶対アカンやつや

前半の半分が経過。少しマッタリとした展開に。シュートは互いに2本ずつ。学がちょいまたペナ角の人に。ボックス幅で受けてくんないと、マリノスの遅攻は厳しい

遠藤渓太が全然ダメだな。弱気の虫

守備が少し受動的過ぎる。もう少し、狩り所をつくろう。攻撃のスタート地点が深いと厳しい

前半33分、飯倉のポロリもあるよ! でシモビッチ先制。飯倉よお

ちょっと遠いが射程距離内

みんながチャレンジ回避して、ファビオが上がってきてドリブルしてシュートまで定期

このチキン共が

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前半終了、横浜0ー1名鯱。シュート6:6(枠内4:3、エリア内0:4)決定機0:2。CK&FK7:4。落ち着いた入りは悪くないが、時間経過と共にマッタリとリスク回避、責任回避に。飯倉ポロリで失点後も、チーム一帯のチャレンジは見えず。なんだこの反発力のなさ、相も変わらずな童貞臭は

えーと湘南戦の後も指摘したし、戦前にエリクも言ってたよね「個やチームのクオリティの問題でなく(そこは進捗見える)メンタルの問題だ」と。チャレンジする姿勢、リスク冒す責任感。その「ここはやり切る!」勝負所の見極め、「ここ一時」の勇気、勢いであると

見えねえ、先制されても見えねえ

本当にね、守備は受動的過ぎて奪う位置が低いのはアレだけど、概ね攻守に組織的にそこそこカチッとバランス良くリスク管理できてる。リスク管理、リスク管理! リスクトライはどうした?

まあ今頃エリクがドレッシングルームで、みんなのハートに着火マンだと思いますが

マイボールになって、前向きにボール持って、名古屋が奪いにくるでなく「構えた」状況で、誰もブロック内、ボックス幅のバイタルやエリア内に入ってこない。そこで受けようとしない。みんな責任回避。サイド、相手守備ブロックのガワガワに逃げる。本当なんなの

「戦ってるつもり」じゃなくて、スタンドにも伝わるような戦う姿勢をプレイで示してください

後半、今日こそ逆転まで

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後半開始からシモビッチはシモビッチを温存する余裕かましてきました

後半4分、飯倉この試合ポロリ2発目で、0ー2

さあ今こそ試される反発力

後半10分、カイケこの試合ファーストシュート。クロスからニアで苦しい体勢のヘッド

学のスルーパスに、カイケがDFラインの隙間で受けてターンを狙うも引っ掛かる。それすり抜けられんのかい

飯倉は1人で試合壊しといて何無駄な時間使ってんの? バカなの?

後半21分、下平匠⇒前田直輝

遠藤渓太が左SBになる例のアレかと思ったら、前田直輝がそのまま左SBに入ってます

俊輔が必死こいて前から限定追い回して、この試合ほぼ初めてミドルサードより前でボールを奪いカウンタ発動

0ー2になって20分経過した、後半23分のこと

交代出場から僅か1分、伊藤翔さんがファーストシュートで追撃弾!

ついに伊藤翔さんに、コメントの神でなくゲットゴールの神が降りてきた

やっぱり学がボックス幅、バイタル手前で受けてターンしないと今のマリノスの攻めはスイッチ入んないね

素晴らしき小林祐三のやらかしパスミスから、速攻浴びて 1ー3。厳しい3失点目

後半36分、喜田⇒栗原勇蔵

明確に3バックにして、両サイドを更に押し上げつつ、その背後をカバーする修正策、パワープレイじゃあないよ

後半41分、この試合数多のセットプレイから初めての枠内シュート、決定機。中澤のヘッドはしかしGK

FKから中澤ヘッドはオフサイドか…

85から90近くまで戻っていた俊輔のフィジカルがまた80あるなしまで低下してる。連戦、アウェイだしなあ。それでトップ下は、正直キッツいわあ(今は2.5列目、あるいはフリーポジションだけど)

そこで抜き切る、やり切るキレが今日の俊輔にはない

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試合終了、横浜1ー3名鯱。決定機5:6。リーグ3連敗。5つの決定機は全て 0ー2とされ20分経過した後半24分以降。名古屋が堅牢だったのでなく、ただマリノスが臆病で、リスクを他者に押し付け合う卑怯者ばかり。悔しさはなく、ただ情けない





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