2013年5月アーカイブ

監督も、選手も、真摯にフットボールに取り組んでくれている。それが凄く伝わってくるゲームだった。だからこそ勝たせてあげたかった。そして、勝った。素直に心から嬉しかったし、応援して良かったなぁと思ったりしました(自己満足)

普段とちょっと違う入り方ですが、名古屋は凄く力のあるチームというのは周知の事実であり、鹿島・柏・名古屋・仙台と上位に来るであろうライバル相手に結果を出す重要性を考えても、ここで勝ち点3が取れたことは結果として素晴らしかったかな、と。

名古屋戦のキーとして自分が主眼に置いたのは守備の機能性の回復。柏戦で4-4-2に変えるも、これまでのプレッシング主体の守備が機能せず。2トップのボールの追い方にしても、相手ボランチに対してのボランチの「無理なタイミング」でのアプローチにしても、後手に回ってしまい、失点に繋がった。

これまでの4-2-3-1においてうまく回っていたのは、トップが一枚で攻撃方向を制御し、連動して次の受け手の所、もしくは精度を奪ったその次の所を奪い所として複数人による収縮、もしくはインターセプトにてボールが奪えていた。しかし、2トップにしたことで詰み上げてきた要素が崩れてしまった

2トップが狙いなく追い回し、攻撃方向も精度も奪えずにいなされる。ボランチのところでアプローチに行く事に狙いを置いていても、相手のテンポの方が速く行ききれない。前方向のベクトルにも関わらず展開されればスペースは空く。後追いになる。後手に回る。柏戦に関してはこの連続だったと思う。
明日の柏戦、マルキと藤田の2トップが濃厚とか! 樋口監督は中断期間までは「中盤戦以降に備えオプションを増やしつつ、勝ち点も積み重ねる」方針でブレてない、ここまでそんな印象。リスクはあっても、全てはリーグタイトルのため。シーズン1年スパン視点からの逆算・決断と私は解釈している

そして柏の予想スタメンに、狩野健太と谷口博之の名前はない。狩野は5節の名古屋戦で左太もも肉離れ(全治4週間)か。しかし右SBの「藤田」が、あの藤田優人だという事に皆はお気づきか。甲府戦ではまんまと青ちゃんにしてやられたマリノス、明日の危険人物は藤田優人ッ!

確かに「スタートから2トップ」は色んな不安要素はある。プレスのかかり具合、俊輔が消える、ここまでのマルキと藤田の関係性の低さ。しかし逆に考えればベンチに学と端戸、優平がいるのだから交代でハーフタイム以降に(複数回の)修正も可能

ただ「中盤戦以降に備えオプションを増やしつつ」の部分で、2トップの熟成や個人で言えば端戸・アンドリューあたりの台頭が、目論見ほど進捗が見られないのは確かだと思う。たぶん樋口監督的にも「底上げ足らんなあー」と思ってるんじゃないかと
理屈はどうあれ、凄く勝ちたかったのが本音。ホームだし、2試合勝てていなかったし、40000人も入ったし、地上波放送もあったし、ね。でもこちらの思惑には進まない、相手があって、自分達のコンディションや置かれている状況、ゲーム展開…引き分けはフェアな結果なのかなぁと言うのが素直な感想

一番気になる要素として、この試合に限らずだけど中盤高い位置、抜群の連動でボールを「狩る」ようなプレーの頻度が減っている。

相手が横浜のストロングポイントを避ける(かつ、ウイークポイントを突く)対策を打っていること、個々のコンディショニングにズレが生まれ、タイミングなどがずれていることもあるのだけど、これによって横浜が被る不利益はかなり大きい。




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